市政の動き−議会・政策・見解

【20.12.15】11月議会最終日の討論

堀田市議が討論しました

2020,11月議会 本会議最終日(12,14) 討論 
請願第12号 
加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的支援を求める請願

歳を重ねるにつれて、発生頻度は高くなり、65歳以上(25〜40%)75歳以上(40〜66%)、85歳以上(80%)に達します。
音のみでなく、「言葉の聞こえ」も低下することが特徴。アラーム音やクラクションなど単純音より、会話で使われる言葉の聞こえの方が悪化。そのため何かを言ってるのは判るが、何を言っているのか理解できない。
相手が話している内容を理解しにくくなるため、周囲の雑音に気を取られやすくなり集中力も低下。会話を聞き逃してしまいます。そこから他人との接触を避けるようにもなります。家への引きこもりにつながり、外部からの刺激が低下するため、うつ病や認知症の発症につながることもあります。
高齢者を抱えた家族の会話、それはそれはすさまじいものです。
隣近所に聞こえるほど。
筆談を取り入れている、ご家庭もあるほどです。
子どもさんやお孫さんたちと同居はまだしも、高齢者のみ、一人暮らしは、安否の確認を含め、心配が付きません。
かって、白内障は、老化現象と言われて、眼内手術は保険適用がされませんでした。国民の世論、地方議会からの意見書発議が国を動かし、保険適用が叶いました。高齢になっても、生活の質を下げない、心豊かに穏やかに暮らせる、そのために加齢性難聴者への補聴器購入を保険適用にするなど、社会的支援は不可欠。
委員長報告は、不採択でしたが、採択を主張します。


請願第13号 
日本政府に核兵器禁止条約の署名と批准を求める意見書採択についての請願
12,11付け朝日新聞に、音楽家坂本龍一のメッセージ、歌手の元ちとせさんのインタビュー記事が載せられていました。
核兵器禁止条約の発効は歴史的な快挙だと思いますが、それが真に実効性を発揮するには、圧倒的な世界市民の監視と各国政府への働きかけが必要だと思います。それにしても唯一の被爆国である日本政府の批准拒否には情けなさと憤りを感じます。
坂本さんは、俳優の吉永小百合さんとともに、「核と人類は共存できない」と、朗読コンサートを重ねておられます。

元ちとせさん
この条約に日本政府が参加しないのは、アメリカとの関係性を考えると、日本らしいのかなと思います。
でもその分、「核兵器はなくさなければならない」「戦争はしない」という意志を強く押し出してほしい。世界の流れが変わることを見据え、ここぞというときに存在を見せつけてほしい。
まったく同感です。

第75回国連総会は7日の本会議で、核兵器禁止条約への署名・批准の進展を「歓迎する」決議案を130か国の賛成で採択しました。
国連加盟国の3分の2を上回る、過去最多の賛成票を確保しています。
年が明け、1月22日、核兵器禁止条約が発効します。あと、1月あまりです。
歴史上はじめて、核兵器は違法とする国際条約の誕生です。
唯一の戦争被爆国です。率先して、署名すべき。速やかに署名は当然。
委員長報告は不採択でしたが、採択を主張します。



請願第14号 
県、国の責任による少人数学級の前進を求める意見書採択についての請願

新しい生活様式を取り入れるには、40人学級は、到底無理。
机を、窓際、廊下の壁際に寄せて、ひとり一人の間隔を、取っては見たものの、先生が、教室内で生徒に近づくのが難儀。オルガン・配膳台を廊下に出すことも消防法上ままならない。
小5の保護者の声 4月に34人のクラスが17人ずつに分けられて子どもが「最大公約数のテスト100点だった」と喜んでた。「明日は竹取物語を勉強するよ」楽しそう。
現場からは、こんな声も届いています。分散登校時に、登校してた児童が、普通登校になり、また不登校になった。
萩生田文科大臣
「財務省に負けないでたたかう」「60屬龍擬爾40の机を並べての授業はもう限界」と述べています。
自民党の教育再生実行本部も、コロナ禍のなかで、少人数学級の実現を求める決議をされています。切実!待ったなし!

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