市政の動き−議会・政策・見解
【09年度3月議会報告(9)】孤独死をめぐる問題について
堀田信夫市議が代表質問で、孤独死をめぐる問題について質問を行いました。
「緊急通報システム」「安否確認のためのセンサー」「愛の一声」など、高齢者の一人暮らし、病弱な高齢者世帯、障がい者の孤独死をなくす取り組みが岐阜市にはあるのに、悲しい出来事が後を絶ちません。
堀田市議の質問に、「心が痛む」と市長は答えましたが、「緊急通報システム」設置の予算を新年度に大幅に削っていては、気持ちが伝わってきません。
高齢者・障がい者の中には、町内づきあいが重荷の方も少なくありません。生活の不安を覚え、身近な相談相手を求めておられます。
心のこもったきめ細やかな体制の構築が必要です。