活動日誌−森ひさえのつぶやき堀田信夫

【10.08.24】視覚障がい者問題協議会の交渉に参加

安全に自由に街を歩きたい

   年に1度視覚障がい者の方たちが市役所におみえになり、生活していく上で障害を取り除き、少しでも安全に暮らせるように、交通や職業・情報などの問題で、岐阜バスと岐阜市への要望がだされました。バスを利用する時、気にも留めていなかったことでも、視覚障がいの方にとっては大きな問題をはらんでいることがたくさんあることに気づかされました。たとえばバスに乗った時、最初にバスカードをタッチするのですが、その位置がバスによって右の場合と左の場合があって困ることなどはなるほどと思いました。
 心ならずも負った障がいの苦難に耐え、多少のことは覚悟のうえで生活しなければならないが、財政悪化を理由に削りに削られた社会保障費に頼って生きる実態を理解し、住みやすい社会にしてほしいという願いは切実です。障害を抱えた人が暮らしやすい街は他の人にとっても暮らしやすいはずですよね。

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